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企業で働くサラリーマンこそ意識したい3つのこと

投稿日:2017/06/19 更新日:

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脱サラしてフリーになろうと考えているみなさん。


はたまた、一生この仕事をしていくのかと漠然とした不安がでてきたみなさん。


仕事やめたいですよね。ぼくはやめたいです。


家族とダラダラ過ごしたいです。猫飼いたいです。


しかし、夢は夢。まずは目の前の仕事とどう向き合っていくかという現実を見なければなりません。


そこで今日は、ぼくが働く上で意識していること、それによって得られるものをまとめてみます。

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単純作業をやらない


みなさん、日々の業務お疲れ様です。


どうですか。毎日新しい発見があり、飽きることなく仕事を楽しめていますか。


このブログにたどりついたみなさんは、「NO」ですよね、そうですよね。ぼくはそうですよ。


きっとぼくと同じで、生産的な仕事も中にはあれど、日次、週次、月次といった、決まりきった仕事がたくさんあるはずです。


間違っていても誰も気づかず、翌日、翌週、翌月に自分で気づいてこっそり直すこと、ありませんか。


ん?待てよ。そんな仕事やる必要ないよな。少なくとも時間かける必要ないわ。


そう思いませんか。


ということで意識したい1つめは、「単純作業をやらない」ことです。


日々の業務で時間がかかり、しかもあまり価値がないのは、「手作業」です。


パソコンがあり、Word、Excelが当たり前になった今では考えづらいですが、今の一般的な管理職世代が若かった頃の苦労話でこんなものがありました。


いわく「若い頃は、ワープロで表の形から1文字1文字計算してたんだよ。上司に後から直せって言われて最初からやり直しでもう、先に言えって話よ!がっはっは。」だそうです。


上司の元上司よ。あなたのせいで、「あとからやり直せ」の歴史が繰り返されているよ。


少しそれましたが、要するに 上司指示でやり直して 膨大な数値データからある条件の下でデータを抽出、グラフにして、形をととのえて、といった単純な手作業が一番時間を食います。


結論として、そんなものはやらないに限るのです。


業務の中で勉強する


それでは、やるべきではない手作業をやらないためにはどうしていくかを考えます。


答えは簡単です。パソコンにやってもらいましょう。


例えば、月別の売上資料が並んでいて、そこから決まった月の合計だけを抽出したい時、どうしますか。


SUMIF関数や、オートフィルタ、ピボットテーブルなど、たくさんの方法がありますね。


どの方法でも、1行ずつデータを見て、抽出が必要な月なら別シートにコピーして、などとやるよりずいぶん早いですよね。


さらにいえば、複雑なデータの取り扱いでも、マクロを組んでしまえばいいんです。


そうすれば、毎日やっていた面倒なVLOOKUP関数、オートフィルタ処理などが、ボタンひとつになります。


これからの世の中、マクロは絶対にできた方がいいです。


ということで、業務の中でマクロを勉強する機会を作りましょう。


しかしあくまでも、その勉強は業務内でやるべきです。


仕事は自分への投資にはならないのです(と少なくともぼくは考えています)。

先日、投資、消費、浪費について考えてみて、改めて思いました。ぼくにとって働くのは人生の浪費だと。 https://20toushi.com/rouhi-okashii


業務外の時間を仕事のために費やすなど、浪費の中の浪費、キングオブ浪費です。


あくまでも業務内でマクロを学び、そして、ある程度できるようになったら、他の人の作業も自動化してあげましょう。


要件を聞き出し、元ファイルの内容を考慮して自動化するプロセスは、フリーになったあとの仕事の流れと全く同じです。


しかも、「もう少し早くならない?」という文句「すごくラクになったよ。ありがとう。」がもらえるおまけつき。


現代は色々なツールがありますから、仕事の中で、お金をもらいながら需要のあるものをひとつひとつ習得していきましょう。


そうすれば、仕事だって浪費ではない部分が多少はあると言えることでしょう。


定時を意識する


最後は、根性論ですが。


作業を自動化し、自分の業務を減らしたら、早く仕事を終わらせてまっすぐ帰る!


周りが帰らない中、定時で帰るのは結構気を遣いますよね。


ぼくも、内心びくびくしながら「お先に失礼します。」爆弾を各部署に投下しています。


びびりながらも、いずれ独立してやめることをしっかりイメージできていれば、周囲の雑音は聞こえません!少しは聞こえます。


でも、忘れないでください。


そもそも定時とは、帰る時間なんです。


残業の方が例外措置なんです。


始業時間は5分前に来て準備しなきゃならないのに、定時5分前に帰る準備をしてないだけありがたいでしょうが。


ということで、定時で帰る。これをしっかり意識していきましょう。


まとめ


今回は、企業戦士として働く人にこそ意識してほしい3つのことを書いてみました。


単純作業をやらず、業務内に勉強をし、しかも定時で帰る。


簡単に言いますが難しいですよね。


でも、まずは単純作業を減らしてみてください。


単純作業を始める前に、Excelが得意な人にアドバイスをもらってみましょう。


そうすると色々な方法を教えてくれるはずです。そして時間に余裕ができるでしょう。


その時間で関数の意味を調べたり、どういう機会で応用がきくのか考えてみてください。


きっとExcelスキルが伸びます。


同じ要領でマクロも勉強してみて、自動化をすすめて定時で帰りましょう。


あせらず、順を追ってやっていきましょう。誰でもできます。


新社会人の時はExcelで足し算ができることも知らなかったぼくもマクロの理解をどんどん深めていっています。


そして、もっと堂々と定時で帰る日を増やして、次に続く人がでてきてくれれば最高だなと思ってます。


帰りやすいからです。 みんなに幸せになってほしいからです。


さあ、みなさん、大手を振って定時で帰りましょう!

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やすこれ
20代「ゆとり世代」が「働かなくていい」ゆとり生活を目指すことを目的としたブログ。現段階のゴールは、投資で毎月「"今の"月給を稼ぐ」こと。


最近、投資以外の投稿もしており、いっそ、ジャンルの枠を取り払おうと、思い切ってブログ移転します。
このブログの記事は徐々に移転していき、他にも、Excel、仕事への考え方、英語など、色々書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

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