ただいま株式投資お休み中です。
みなさんはばりばり投資中ですか?
今回は株式投資をなぜ休んでいるか、休むことのメリットデメリットについて、書いてみます。
お休み期間
最後の取引は、2017年2月17日。
直前1~2日で急激に株価があがってる銘柄がありました。前日比200%弱くらいはあったでしょうか。
それをドカンと買いました。
そしたら見事、あがる前の株価まで戻りました。
損切りは潔く含み損が膨らむ前に!などとえらそうに書いたこもありますが、結局ダラダラ持ち続けました。
仰々しく銘うちましたが、なんのことはない。「損切り」について僕の実績、経験からポイントを書き留めます。
ぜひ最後までお付き合いください。
負けたくないが
今でも持ってます。笑ってください。
その株を買う前に他の株を売った直後で、いくらか利益はでていたのですが、すっかりマイナスになってしまいました。
それ以来2ヶ月間、株式投資はお休みしてます。
要するに、失敗して嫌になっちゃいました。このままもうしばらくお休みするつもりです。
ついでに、せっかくお休みしているので、その間の良いこと悪いことを考えてみます。
株式投資をお休みするメリット
まずは、株価を気にして一喜一憂しなくていいこと。
もう一つは、少し長い期間でのお話にになってしまうけど、今回のぼくのように、保有してる株があれば、配当金をもらえること。
もちろんたいした額ではないけれど、会社からもらう給料とは別の収入であることはたしか。良いことですね。
三つめは、普段長期で取引しないスタイルの場合、ながーいスパンの中で投資ができるということ。
基本的に年単位、月単位、日単位と値動きは小さくなるけれども、異常値の影響は大きくなります。
期間が長いほど、異常値の影響が小さく、値動きが安定するので予測しやすい動きになります。
逆に長期ではなく日単位だと、今回ぼくが失敗したように、異常値に対応しきれません。
それを自然と長期的な期間で取引できる。そこがメリットと呼べるでしょう。
まとめると、株式投資を休んでいる今、個人的には「心の安定」、「配当金収入」、「取引の長期化によるリスクの平準化」という三つのメリットを感じています。
株式投資をお休みするデメリット
ここまでメリットを見てきましたが、悪い方にも目を向けましょう。
株式投資を休むデメリットは、機会ロス。これにつきるでしょう。
ぼくのように株を保有しながら株式投資をお休みすると、余剰資金がなく、他の株を買うことができません。
しかし株式投資をお休みしている間も、絶えず株価は上下を繰り返してます。
寄せては返す波のように。
株式投資をお休みするということは、すごくイイ波がきても、無視するということにほかなりません。
これはやっぱりもったいないと感じる部分です。
しかし、イイ波きてんじゃんと波に向かった結果、振り落とされることもたくさんありますよね。
(今回のぼくのお休みの原因もそれです。)
このように、リターンの機会ロスだけでなく、リスクの機会ロスもありますので、まあ、デメリットとはいっても、半々かな、とも思います。
もう一つのデメリットは、メリットとしても書いている取引の長期化です。
日単位の異常値に振り回されず、ゆったりとした株価の上昇ににのれればよいですが、逆に長期でじっくり下がっていくことも当然あります。
少し取引が長期化してしまうと、逆に肝がすわって、じっくりじっくり上昇を期待してしまい、損失が膨らむということにつながります。
これらデメリット二つ、しっかり意識していきたいところです。
まとめ
みなさんにも、ぼくのように失敗してしまい、しばらくやる気がなくなったり、忙しくて投資に時間が割けなかったりしてお休みをする時期がくることもあるかもしれません。
そんなときは、メリットデメリットの両面に目を向けて、ゆったりと復帰に向かっていければよいのではないでしょうか。
ぼくも取引が長期化して損失を膨らませ続けないよう、どこかで見切りをつけたいと思います。
やっぱり損切りは早くするべきだし、強い意志が必要だと感じる今日この頃です。
とにかく、早く株式投資を復活して、実際の投資についての記事を書いていけるようできるようがんばります!