当ブログの趣旨である、「働かない」ためには、一体いくら必要なのか、考えてみました。
どういった生活を維持できればよいのか、そのあたりからまとめてみました。
生活ができるということ
まずは、基本の考え方から、「生活ができる」とはどういうことを指すのか。
当たり前ですが、住むところがあってご飯が食べられること。
これが全てではないでしょうか。
具体的にみていきましょう。
まず、住む家について。
ぼくの場合、部屋はそれほど広くなくていいです。
とは言ったものの、4畳半風呂無し、などは避けたいです。
ベッドが置けて、風呂はあって、できればユニットバスも避けたいな…
部屋については、結構わがままでしたね。
次に必要なのは、「食」。
これもわがまま全開でいきます。
まず、ぼくは食べることが好きです。特に肉。
焼き肉屋や居酒屋など、結構行きます。
週に2、3回でしょうか。
家で食べる時も、安売りなどあまり気にせず、食べたいものを食べたいだけ買ってつくります。
以上、ぼくの出費はだいたいこれらの「住」と「食」ということになるので、最低限これを抑えれば、「生活ができる」ということになります。
必要な生活費
それでは、実際にいくら必要か、上に書いたものから順に考えてみます。
まずは、「住」から。
ベットが置けて、ユニットバスは嫌で…要するに6~8畳で風呂トイレ別の部屋ということになりますか。
たしかに、今の部屋もそれくらいですね。
気になるお家賃は、おおまかに見積もると7~9万でしょう。
今回は8万として仮定しましょう。実際そんなもんです。
さらに「住」に関わる部分ではこれらに加えて光熱費諸々で真夏、真冬で2万円弱ほどかかります。
続いて、「食」について。
先ほど書いたように週3で外食に行くと、よく食ってよく飲んで、毎回5千円くらいかかります。
5千円が、週に3回で1万5千円なので月に4万5千円。
うっ。こうして書くと贅沢してますね。
たしかに、外食にかかるクレジットの請求は、毎月だいたいこれくらいです。
さらに、家で食べるものや、平日のお昼ご飯などで月に1万ほどでしょうか。
ここまでを合計すると、1ヶ月の出費は…
「住」・・・家賃8万円と光熱費2万円
「食」・・・外食4万5千円とそれ以外の食費1万円
総合計15万5千円/月ということになります。
(もちろんこれ以外にも携帯とかネットとかそのほかの欲しいものとかで3万円は使いますよね正直)
ここまでそれなりに細かく見てきましたが、結論として、諸々おおざっぱに計算して、あとは、心の余裕も考えて、やっぱり、最低でも月に20万円は欲しいところです!
働かないとは
ここまで、「働かない」ためにいくら必要か考えてきました。
ではそもそも、「働かない」ってなにか。
ぼくとしては、とにかく自由な時間を持てることだと考えてます。究極は365日24時間自由。
やっぱり、決まった時間に会社に行って、定時では帰れないこともしばしば、なんてのは嫌なのです。
要するに第一段階としてノマドってやつに憧れてるわけです。
もちろん、ノマドを実現したとして、1ヶ月に20万円稼ぐために一日中投資の勉強やらブログ作業やらやってたんじゃ意味ないですけど。
実際に、収入を複数持てて会社をやめて、1日ずっと自由!ってのはたしかに夢ではありますけど、現実はそんなに甘くないとも思います。
ぼくとしては例えば、会社は時短勤務にして、今より少し手取りは減るけども、他の収入でプラスアルファを稼ぐ。
そして時短になった分、家族や友人と過ごせる、これでもかなり目標は達成できるし、ストレスもないと思うんです。
結局何が言いたいかというと、しばられる時間を少しでも減らして好きなことをするというのが、ぼくにとっての「働かない」なのです。
まとめ
今の生活水準を保つには、最低でも月に20万円が必要だという結論を導きました。
そのためになにが必要かは置いておいて、それだけあれば例えば会社をやめることもできる。
やめるまではいかずとも、時短勤務をして、しばられる時間を減らして今よりも自由な時間を持てる。
それがぼくにとっての「働かない」なのです。
実現に向けてコツコツコツコツ、がんばっていこうと思います。
※2017年12月追記)現在、手始めにフリーランスエンジニアを目指そうと奮闘中です。
前回は、ぼくも体験した、第二新卒の転職について書いてました。
その中で、「ノーリスクだからとりあえず転職エージェントに行ってこい!」と、大口をたたきました。
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転職ってわりといいものだと思います。皆様も検討してみるのはいいかかでしょうか。