みなさん、仕事がデキる男、女になりたいですか?
なりたくない!という人は少ないでしょう。
働きたくないと考えているぼくですら、どちらかといえばデキる男になりたいと思っています。
では、デキる男、女になるためにはどうすればいいのか。
働きたくないぼくなりの答えをまとめてみますので、お付き合いくださいませ。
デキる人とは?
そもそも、仕事ができる人とはどういう人を指すのか。
ぼくの解釈では、「デキると評価されている」人です。
実際に仕事ができるかどうかは重要ではありません。
周囲から、「あの人はすごい」と思われることが肝心です。
もちろん、全く仕事ができなければ話にはなりませんが、そうでなければ、何よりも重要なのは名声なのです。
例えば、みなさんが働く会社で、仕事がデキる人を何人か思い浮かべてください。
次に、今パッと浮かんだ人と同程度の立場の方を数人思い浮かべてください。
…どうですか?
その人たちの仕事能力を比べた時、あまり変わらないかよくわからない、というのが正直なところではないですか?
ここで「いや、明らかに違う。」と思ったあなたは、この先を読む必要はないでしょう。
あなたの思う「仕事ができる人」を追っていった方が有意義かと思われます。
そうでなかったみなさん。
仕事ができるという「評価」がいかに大切なものか、おわかりいただけましたか。
そうしましたらもう少々お付き合いいただけると幸いです。
仕事ができるようになるには
知りたいことはひとつですよね?
仕事ができるという「評価」を得るにはどうすればよいか。
答えは、「不純な動機を持つ」ことです。
具体的には、
- 綺麗な資料をつくってかっこよく見られたい
- 専門用語を簡単に解説してわかりやすいと言われたい
- Excelやマクロで作業を自動化して早く帰りたい
「不純」というと言葉は悪いですが、要するに、最終的に自分のためになる動機です。
どうですか?少しはやる気でませんか?
特に、かっこつける、わかりやすいと言われる、あたりは一朝一夕でできます。
綺麗な資料をググる、専門用語をわかりやすく解説しているサイトをこれまたググる。
見つけたものを、「それっぽく」真似すればいいのです。
このように、実現が比較的簡単なのもポイントです。
実際にやってみて、少しでもできてしまえば、認められます。
そうするとさらにやる気が湧くことでしょう。
やがて自分で綺麗に資料がつくれたり、言葉の意味を覚えたりするはずです。
Excelだって、マクロだって、どんどんググりましょう。それも仕事のうちですよ。
仕事は誰のため?
割り切りましょう。
仕事など、所詮は自分のため、家族のためです。
そりゃ、世のため人のために仕事できる方がいいのでしょうが、それを目指して働いてるとゴールがみえませんよね。
ビルゲイツ、ザッカーバーグレベルであれば、慈善団体をおこして世のため人のためになりつつ世界の富が年々集まり自分も幸せということも可能でしょう。
しかし、そんな遠い報酬が目指せますか?
そもそも実現できますか?
かっこよくなりたい、わかりやすいと言われたい、早く帰りたい、はたまた、知識を付けて副業をしたい。
こういう即物的なもののほうがちょこちょこリターンが帰ってきて続くんです。
その先に、世のため人のためがあると思いましょう。
最終的に何を目指すかは人それぞれとしても、まずは目先の、自分のための動機を探ってみましょう。
きっと仕事への意識がかわり、仕事ができるという評価を得られるようになります!
まとめ
いかがでしたか。
仕事ができるとは、仕事ができるという「評価」を得ること。
そのために、不純な動機を持ち、形から入り、それっぽくやってみる。
そうすると周囲の評価を得られてやる気が湧き、またそれっぽくなるよう勉強する。
素晴らしい好循環ですね。
ゆくゆくはビルゲイツです。ありあまる富です。
もうひとつ、以前の記事でも、勉強は業務の中で行い、単純作業はやめようと書いていますが、このあたりも意識してみましょう。
脱サラしてフリーになろうと考えているみなさん。
はたまた、一生この仕事をしていくのかと漠然とした不安がでてきたみなさん。
仕事やめたいですよね。ぼくはやめたいで
それっぽくなるための勉強を業務内で行い、単純作業を削減してさらなる知識をつけて、最終的にそれっぽく独立してやりましょう!