今の職場に不満はありませんか?
ない人は今、ここにいないですよね?
そんな、あなたには転職をオススメします。
特に第二新卒。転職する気があるないにかかわらず、とりあえずエージェント登録してきなさい。たいした努力いらないから。
というわけで、今日は第二新卒で転職したぼくの経験から、転職について書いてみます。
よろしくどうぞ。
転職の経緯
ぼくは2016年の夏頃、第二新卒で転職しました。
労働時間が定時のみで2000時間越えてたり、古い慣習が残っててフレックスがちゃんと運用できなかったり、建物古くてトイレ汚かったり、暇なのにみんな帰らなかったり、etc…
な職場(あと転勤)に嫌気がさし、転職しちゃうもん!
と決意して、とりあえず自分の市場価値見てみよう。それから決めるべさ!
と16年5月頃、転職エージェントに登録して転職活動を開始しました。
すると、だいたい同じ年収で労働時間短かったり、転勤なかったり、はたまた年収が結構上がる求人ばかり!
…とまではいきませんでしたが、そういった求人はたしかに存在していました。
ますます転職の決意を固め、そこから、
転職で求められるもの
転職の選考で求められるものは、一般的な面接と同じです。
印象の良さ、清潔感、受け答えの内容。
アイドルのインタビュー回答における、無難な男性理想像のようなものです。
しかし、今回の記事で伝えたいのは特にここなのです。テストにでるので、赤ペン用意してください。
第二新卒が転職が簡単な理由、それは、元気だけでイケるということです。
前職の内容を簡単に説明して、そこからこんなことを学びました。だから御社ではこんな風に活かせます!キリッ
だけでいいんです。
新卒でサークル活動の話する感覚です。そこに数字も客観的なものもなにもない。
例えばぼくは、今でこそExcel結構できるんですけど、新卒入社当時、足し算ができることも知りませんでした。
そこをアピールして、だから新しいこと何でも身につけられます!役に立てます!
で、内定もらいました。
これが、30近くでしっかり経験積んでる人だと、元気+αが必要です。
こんな経験してきました。前職ではこうこうこうしてスキルをつけて、かくかくしかじかでスキルを活かして、結果うん万円の貢献をしました。
と、元気に言わなければいけないわけです。
第二新卒のみなさんどうですか?
今のうちに転職する気になっちゃいませんか?
自分の市場価値を知る
今の職場で満足、とか、まだ転職の気がない、とか感じている人も、まずはエージェントに登録するのがいいと思います。
実際にどれくらいの求人が存在するのかを知った方がいいからです。
例えば、現職より良い条件がたくさんあれば、今の会社に対して待遇が悪い!と証拠を持って言えます。
それとは逆で、現職より悪い条件が多ければ、今の会社はコスパがいいとわかるわけです。
まずは現状把握をして動くか動かないか決めてみましょう。
なんてったってエージェント登録は無料です。
面談に行ったからといって、転職を強制されることもありません。
なんのリスクもないんです。
ぜひぜひ、複数のエージェントに登録して、しっかりと市場価値を知ってください。
もし、転職をするにしても、第二新卒なら面接で元気をだすだけです。らくちん!
転職エージェントで気を付けること
まず、エージェントとの面談は一次面接ということをお忘れなく。
なぜなら、ぼくらにとってエージェントは無料で愛をいただける聖母マリア様のような存在ですが、エージェントだってビジネスなんです。
遊びじゃありません。そこにはお金が絡んでいます。
ではどこからお金をもらっているのか。
それは、ぼくらが転職する企業様たちなのです。
「いいコ紹介してくれたね。ありがとねえ。はいコレお礼。」
とエージェントに対して山吹色のお菓子を包むわけです。
それも契約によって様々ですが、紹介した転職者の入社3ヶ月、半年、1年などの区切りで少しずつ支払われるようです。
いいコが企業にペイしないですぐやめちゃったら、たまったもんじゃないですからね。
企業側もポンと全額は払わないわけです。
つまり、エージェントも企業に合ったすぐやめない優秀な社畜を求めています。
決して善意から、性格やスキルに合わせた働きやすい環境を紹介しているのではありません。(優しい人もちゃんといます。)
そこをおさえた上でエージェントとの面談も最終面接ばりに気合いをいれて、きっちり好印象を残しましょう。
キーワードは「企業に合う」、「すぐやめない」、つまり社畜です!
まとめ
第二新卒の転職、簡単そうだと思えましたか?
第二新卒もそうでない方もとりあえず複数のエージェントに登録して、現状を知ることから始めましょう。
エージェントによって出してくる求人や、親身度合いがちがうので、強気でいっていいと思います。
また、担当者の当たり外れも結構あります。
向こうもビジネスですから、割り切って担当者変更、エージェント変更を考えましょう。
とにかく数をこなして、こっちが面接するくらいの気持ちでいいと思います。
あとは簡単な面談をして希望を伝えるだけ。
実際の面接では、元気をアピール!
これで意外とイケてしまいます。
転職は悪いことではありません。
かくいうぼくは現在、プログラミングスクールに通い、二度目の転職へ備えています。
前回は、ぼくも体験した、第二新卒の転職について書いてました。
その中で、「ノーリスクだからとりあえず転職エージェントに行ってこい!」と、大口をたたきました。
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さあ、みなさん、ここで一歩踏み出してみませんか。