お金の使い方は大きく3つ。
投資、消費、浪費ですね。
その中でも浪費は、時と場合によって大きくかわると思うんです。
そのあたりぼくの考えをまとめてみようと思います。
お付き合いくださいませ。
投資と消費と浪費
浪費を語る前に、投資と消費について確認していきます。
まず投資はわかりやすいですね。当ブログでも書いている、株式投資やFXなど。
勉強のため、自分への投資として本を買う、なんて言葉もありますね。
つづいて、消費。
これは、生きていくのには必要だけれど、残らないものですね。
一番わかりやすいのは食事でしょうか。あとは衣服。要するに衣食住ですね。
そして最後、浪費とはなにか。
これは、一般的には生きるのに必要のないものにお金をかけることでしょう。
例えば、カラオケとか、ゲームとか、オーディオとか、セカンドPCとか。
全部ぼくが最近お金つぎ込んだものなんですけど。
要するに、趣味ですね。趣味にお金かけることを浪費と呼ぶみたいです世の中は。
だけどね、そんなのおかしいよね。趣味に没頭しないで他にどんな楽しいことがあるんだ。
趣味以外のどこに宇宙が広がるんだって話でコスモが生まれそうですが、この辺りにしておきましょう。
減らすべきは浪費
そんな浪費好きなぼくですが、それでもやっぱり減らすべきは浪費なんだろうと思います。
投資はもちろんリスクもあるけどお金や知識が増える。
消費だって、着るもの食うもの住むとこなければ生きていけないし。
だけど20代にはそんなにお金ないですからね。
何を減らすの?毎日塩むすび食うぞ!となるならまた話は別でしょうが、やっぱり浪費だろう、と。
でも、やっぱりぼくはおいしいもの食べたいです。
消費じゃなくて浪費の食事がしたいです。
でも、そんな贅沢を我慢して、その分投資に回したり、勉強のために本を買ったり、勉強の合間に気分を高揚させるために高級なオーディオ買ったり…
というように、とかく浪費というものは神出鬼没に人々の財産を蝕んでいきますので、やっぱり無闇にお金を使わず、浪費を減らす方向で生きていくべきだと思います。
してもいい浪費、いけない浪費
浪費は減らすべき。
わざわざ意識せずともそんなことみんなわかってますよね。
でも、浪費もしないで生きてて楽しいかな。いいえ楽しくない。断言します。
そこで考えることは、していい浪費とダメな浪費をわけること。
ぼくにとってこのボーダーは、「大事な人が関わるかどうか」です。
まず、してもいい浪費とは、大事な人と一緒に楽しめる浪費です。
使う時にはポーンと使えばいいんです。
一緒においしいご飯食べたり、カラオケ行ったり、ゲームしたり。
もちろん楽しいだけで得るものがない時だってあります。
でもそれでもっと仲良くなって、明日からがんばろう!となるなら、それって得たものありますよね?
得るものがある浪費って、それもう投資だと思うんです。
だからぼくは、大事な人と一緒にどんどん浪費していきたいと思います。
では逆に、してはいけない浪費とはなんでしょうか。
それは、していい浪費とは逆で、大事な人が関わらない浪費ですね。
もっと言えば大事な人と一緒に楽しめない浪費です。
例えば、会社のお昼休みに一人で食べるお昼ごはん。
ぼくの場合、だいたい200円、高くても500円です。
仕事の合間に1人で食べるご飯がフレンチやイタリアンのフルコースでも仕方ないんです。
こういうことは、してはいけない浪費ととらえています。
だけど、今度妻を連れてくるために下見でコース食べてみよう!
これは、してもいい浪費だと思うんです。
最終的に大事な人と一緒に楽しむことにつながるなら浪費してもいいんじゃないでしょうか。と、ぼくは思うんです。
まとめ
実際の投資とはあまり関係なく、ただただ書きたいことを書いてみました。
言いたかったことは1つだけです。
大事な人と一緒に楽しめることをする。そのために生きてるんです。
だけどそれにはお金がいるんです。それに加えて時間も必要なんです。
だからぼくは、働かずして生活していきたいと思ってるんです。
先日、投資、消費、浪費について考えてみて、改めて思いました。ぼくにとって働くのは人生の浪費だと。
https://20toushi.com/rouhi-okashii
でもそれにとらわれて今を楽しめないのでは意味がないので、してもいい浪費、ダメな浪費をしっかり区別して、楽しみながら夢を追おうと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!